意味:
【指五本分の割引】
盗みの意味のスラング。
例:
A: How much did that watch cost you?(その時計いくらしたんだよ?)
B: I got it for a five finger discount.(片手だけで足りる程度さ。)
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カラフルな英語の辞典
こちらのカテゴリーでは一般的な英語スラングを配信しています。
意味:
1. the dab(dabbin’とも)と言えばヒップホップのダンスで、片腕を挙げながら頭を同時に落とし、肘の内側で顔を保持するようなもののこと。ダブ・ダンス。もともとはアトランタのヒップホップシーンが発祥。
例: Mike started doing the dab at the club last night.(昨夜、マイクはクラブでダブ・ダンスを披露した。)
2. dabbingは、マリファナの新しい使い方。ブタンガスを用いた抽出方法により作られたマリファナの、濃度の高い気体を吸い込むこと。この方法はBHOとも呼ばれ、よりTHCの濃度が高くなることから一般的なマリファナの吸い方よりも効果が高いとされる。
例: We wanted to get really high so after snorting some ice, we started dabbing.ハイな気分になりたかったので、覚醒剤を吸ったあとでダブった。
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意味:
【ぼろくそ言う】
他人についてなんとなく酷く言ったり、睨んだり、侮辱したりすること。 第三者的には、主語の人間を非難する気持ちが強い傾向にある。黒人やラテン系のゲイたちのコミュニティで用いられていたが、1990年代に一般化した。
(※throw shadeは直接的に人を悪く言うのでなく、なんとなく、曖昧に人をディすること。言葉を発しなくても、例えば人を上から目線で見た時、なんとなくディすった時もthrow shadeという。)
例:
Tony’s ex-girlfriend threw me shade at the club last night.(昨日はクラブで、トニーの元カノになんとなくディすられたよ。)
下記の写真はSophia LorenがJayne Mansfieldに「throw shade」をしているということで有名。
画像ソース:thewrap.com
意味:
【それる、やめる】
swerveの普通の意味は、「突然に方向を変える、あるいはその要因になる」という意味だが、スラングとしては「要求を突っぱねる、または”失せろ”といったことを言う」の意味がある。例としては以下。
A: Hey, can I borrow ten bucks?(よぉ、10ドル貸してくれねぇ?)
B: SWERVE! You still owe me 200 bitch!(バカ言え! お前にはもう200の貸しがあるだろうが!)
Kanye WestのMercyという曲の歌詞に由来する用法で、避けたい事柄への反応として一般的に会話に現れる言葉である。
Kanye WestのMercyは下記。
意味:
【一発いくらいだろう?】
男同士で使われる言葉で、「あの女とやりたい」の意味。皮肉っぽく使われることが多い。「I’d hit that!」なども同じ意味。
例:
A: Wow, look at that fat chick at the bar.(おぉ、見ろよあのカウンターに居るデブ。)
B: I’d tap that! lol.(はは、いくら払えばヤらせてくれるかな。)
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意味:
共通のアイデンティティと団結力を有する非公式の集まりのこと。ソーシャルメディアの写真などで、大抵仲間の写真と共にハッシュタグとして用いられる。
“squad goal”と言えば、自分が属するグループや仲間たちと共になりたい理想像や達成したい目標のこと。これもハッシュタグとして用いられ、この場合は文章が伴うこともあるし、写真のこともある。
また、動詞として用いることもある。“You can’t squad with us”と言えば、「お前は仲間じゃねぇ」の意味。
仲間たちをみんな連れてくることを”squad deep”と言ったりもする。“We be comin’ in squad deep!”と言えば、「ダチみんなで行くから!」ということ。
例:
Taylor Swift has a squad of models and actresses that follow her around.(テイラー・スウィフトはモデルや女優の仲間に囲まれている。)