意味:
オーストラリアで広く用いられる言葉で、主に頭部への強烈な、突然かつ一撃必殺のパンチ。臆病者がすることとして見られることが多い。sucker punchと似ている。
例:
Jason got king hit yesterday at that new bar on White Street.(ジェイソンのやつ、昨日、ホワイトストリートの新しいバーで、すげえパンチを食らってぶっ倒れたんだぜ。)
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カラフルな英語の辞典
こちらのカテゴリーではある一定の英語圏の国(米国、カナダ、英国、オーストラリア、ニュージーランド等)で使われる俗語を配信しています。
意味:
“isn’t it”の短縮形だが、付加疑問文の形でisn’t heやaren’t theyの代わりに用いられたりする。強調の意味合いで使う感じ。「でしょ?」のようなイメージ。
イギリスのスラングで、特に若者やインド・パキスタン系などのブリティッシュアジアンの間で用いられる。
例:
① My new car is cool, innit!(俺の新車、かっけーだろ!)
② Lisa is really stupid, innit?(リサってマジで馬鹿だよな。)
※(本来はLisaは代名詞sheで受けるべきなので、Lisa is really stupid, isn’t she? となるべき)
画像ソース:dvd-covers.org
下記はイギリスのお笑い芸人のAli Gがハーバード大学でスピーチを行った時に「innit」を使用した例。
「...‘cause Harvard is a place innit. You I ain’t no ignoranus...」(ハーバードは本物の場所だろ?オレはバカじゃないから。)
意味:
イギリスでの表現。特にソーシャルメディアで、南アメリカのレストランチェーンであるNando’sでの食事について触れるときに使われる。最初にこの表現が見られたのは2012年で、TwitterやTumblrのユーザーによって拡散された。
2014年後半になり、このフレーズはOKを表すハンドシグナルの写真のキャプションとして流行し始めた。
イギリスのスラングで、cheekyとは、愛嬌のある振る舞いか、イタズラっぽい振る舞いをするような人を示す言葉。 またこのフレーズは、コンバースやサンダルを履いて、ぴっちりしたパンツ(ズボン)を履き、小さいベストやTシャツを着ているような男を表すのにも使われる。また、fuckboyを表すものとして、ネット上で使用されることもある。
“@JCartwrightN0T: #ThingsToLeaveIn2014 The “Cheeky Nando’s” Guys pic.twitter.com/1o74UMUWy5” Did you mean the fuckboy
— Liv (@Oliviacurrie) 2014, 12月 31
北米の人々にとっては、この言葉の意味に非常に戸惑うことが珍しくないが、このようなイギリスの表現は他にも沢山、ネット上に溢れている。有名なオンラインマガジンであるBuzzFeedでは、cheeky Nando’sに関するツイートについて例を示すような記事が書かれたりもした他、それとは別の記事として、アメリカの人々がこの表現に困惑していることについて書かれたものも書かれた。その他幾つかのニュースサイトもまた、アメリカ人がこういった表現に困惑していることを述べている。
例:
C’mon lads lets go get some cheeky Nando’s. (来いよ! Nando’sでメシでも食おうぜ!)
情報ソース(英語サイト):Urban Dictionary, Know Your Meme
意味:
ニュージーランドのフレーズで、ホラ吹きや嘘つき、適当なことばかり言っていることで有名な人。また、約束をするも結局がっかりさせるようなことになる人。こんがり上がったフィッシュフライを購入するも、ほとんどが油っこくてギトギトで、ぐったりした感じの白身魚であることを知ることに由来する。
例:
Michael says he is going to start his own company. I think He’s he is no fish all batter!(マイケルは自分で会社を始めるとか言ってるんだけど、俺は適当言ってるんだと思うね。)