意味:
ハンドバッグに入れられるもの、という意味だが、通常、ハンドバッグに入らないようなものに使う。例えばパソコンや犬など。
例:
This tablet is powerful but at the same time, very pursable.(このタブレットはとてもパワフル!でもそれだけじゃなく、ハンドバッグにも入れちゃうんです。)
画像ソース:giphy.com
カラフルな英語の辞典
こちらのカテゴリーでは一般的な英語スラングを配信しています。
意味:
わざと読みにくくするために意図的に大文字を使ったり記号や数字を使ったりする人のこと。または、文法知識に乏しく結果としてほとんど読めないような文章を書く人。jejeとも呼ばれる。フィリピンの若者で、サイズの大きい服を着てギャングスターの真似事をしている人が多い。
このjejemonの文法を指摘して直す人のことを、 jejebustersと言う。jejeの意味は、heheやhahaといった笑い声を表し、最後のmonはポケモンのモン。
例:
I lyk3 tYpFing LyK diZS jejejeje(→I like typing like this, hehehe.(こんな風に書くのが好きなんだ、へへへ))
下記はjejemonについてさらに説明する。
意味:
1. illと言えば、形容詞で用いると病気のこと。しかしスラングとしては良いもののこと。最上級の”illest”が使われることも多い。
例: Jason’s new ride is ill!(ジェイソンの新しい車はヤバい。)
2. 動詞としてillinと言えば、狂っているということ。
例: Why you illin’ Kenji? Heroin is bad for you!(なんだおかしくなったのかケンジ?ヘロインはダメだよ!)
3. 落ち着く場合にも。
例: Me and my boys were illin’ at the beach all Saturday.(土曜日は、ダチと浜辺でのんびりしてたぜ。)
画像ソース:articlesdirectoryme.info
意味:
1. jealous(嫉妬している)を意味するスラングで、女性がよく使う。
U Jelly? と言えば、You jealous?(嫉妬?)の短縮形。掲示板などでの荒しに用いられるのが常。似たような形で、U Mad?(怒った?)もあり、これも結構いらっとくる。画像サイトでは、カートゥーンのキャラクターが嫌な笑顔を浮かべながら言っているものが貼られることが多い。
例: You got a ring from your boyfriend? I’m so jelly!(彼氏から指輪をもらったの? うらやましい!)
2. 女性、または女性の性を表すスラング(このjellyの使い方は使用頻度が低く、殆どのネイティブが知らない)。
例としてDestiny’s ChildというアメリカのR&B音楽グループのBootyliciousという曲に「I don’t think you’re ready for this jelly」(あなたなんかじゃ私とはまだムリでしょ?)と歌っている。
また、Grateful DeadというバンドのDupree’s Diamond Bluesという曲にも「you got to admit that that sweet, sweet jelly’s so good」(その名器が本当に良すぎる)と歌っている。
下記はDestiny’s ChildのBootylicious。
意味:
awake(目が覚めている、気づいている)であることをベースに、社会的問題に対する認識があることを意味する。黒人英語の「stay woke」(wokeでいよう!)からきている。#staywokeとハッシュタグとして使うこともある。
2008年にR&B歌手Erykah BaduのMaster Teacherという曲で”I stay woke”と歌っており、2014年以降Black Lives Matterの運動により、wokeはよく使われるようになった。今は左派(リベラル)政治との関連性が強く、wokeといえば、人種差別問題、社会的正義、LGBTやフェミニズム等が浮かぶ。“woke culture”, “woke politics”や“woke left”は左派の文化や政治を指すようになった。
ビジネス社会では企業等が宣伝の中にwokeなメッセージを使うと”woke capitalism”や”corporate wokeness”と呼ばれる。
Wokeは近年cancel cultureやvirtue signallingと同じく、過剰なポリティカル・コレクトネスとして批判されるようになった。
例:
While you are obsessed with your makeup, there are hungry children in the world. STAY WOKE!(お前が化粧にうつつを抜かしている間にも世界には腹を空かせた子どもがたくさんいるんだ! そういうことから目をそらしてはいけない!)
画像ソース:wetheprotesters.org
意味:
財布のひもが固かったり、あまり羽振りが良くない人に対する、侮蔑的、または人種差別的な言葉。名詞として使うことができる。
例: Kenji made his girlfriend pay for the movie date, he’s such a jew.(ケンジのやつ、彼女に映画館代を払わせてデートしてたぜ。とんだ守銭奴だ。)
動詞としても使える。to get jewedと言えば、「ぼったくられる」の意味。
例: I got jewed out of 500 bucks at the used car lot yesterday.(昨日、中古車屋で500ドルもふんだくられたんだ。)
もう少し柔らか(差別的でない)言い方としては、I got jewedの代わりにI got gyppedやI got screwedが良い。
画像ソース:magnifymoney.com
意味:
1. 円になってマリファナ煙草を吸い回すこと。cypheと綴られることもある。名詞として使う場合と動詞として使う場合がある。
例: I’m looking forward to that cyphe tonight. (今晩のマリファナ、楽しみにしてるぜ)
例: We cyphen’ tonight or what?((今晩、ヤクを一服、どう?)
主にニューヨークやニュージャーシー州でよく使われる言葉で、元となった言葉はcipher(古い言葉で、ゼロ、または円を表す)。cypher、またはcipherは、スラングとしてラッパーが曲を作るために円になって集まることをしめすこともある。つまり、円になってマイクを回しながらラップを綴っていくということである。
2. 携帯電話のコミュニケーションを暗号化するアプリの名前。
画像ソース:giphy.com