意味:
e-girl(Eガール)またはe-boy(Eボーイ)は、electric にgirl や boy が合体した言葉。一般的に、インターネットに入り浸っており、エモコア(音楽のジャンル)、スケボー、ゴス(ゴシックロックから派生したサブカルチャー)、K-pop、アニメカルチャーの影響を受けて染まっている。2000年代初め頃からTwitterで使われ始め、2019年になってTikTokで一気に広まった若者のサブカルチャーである。
以下はEガールとEボーイ:
EガールとEボーイは通常、ぶかぶかの Thrifted(オンラインのヴィンテージクローズショップ)の服を着て、髪はグリーンまたはピンク等に染めている。マニキュアは塗りっぱなし、チェーンをじゃらじゃらつけている。Eガールはメッシュのシャツを着て、アイラインは目尻を跳ね上げている。Eボーイは、長袖のストライプシャツの上に黒い服を重ね、前髪を垂らしたスタイル。EガールもEボーイもメークが濃く、特に頬や鼻にピンクのチークをつけてコスプレやロリータファッションを楽しむことが多い。そばかすメークも標準装備。目の下に小さなそばかすをハート型で描くのが定番。
Billie Eilish(ビリー・アイリッシュ)、Suicideboys(スーサイドボーイズ)、Scarlxd(スカーロード)、やLil Peep(リル・ピープ)らも、このサブカルチャーに影響を与えている。
以下はMackenzie TurnerというユーチューバーのVSCO girlからe-girlへの変身動画。
例:
My new girlfriend is a thirsty Egirl, she’s got swag and she’s cooler than you.(僕の新しい彼女はエロいEガールなんだ。君よりおしゃれでクールだよ。)