意味:
Paper handsとは、リスク許容度が低いことを意味し、主にクリプトや株関連のソーシャルメディアで使われる。保有する株やコイン等が下がった場合、ビビッてすぐに売却すると、paper handsという。例:He has paper hands. (彼は、ビビッてすぐに売っちゃう)。動詞として使うことも可能。例:He paper handed that shit. (彼は、あの銘柄をビビッて売っちゃった)。
手が紙のように柔らかく、強くないニュアンスがあり、弱さを協調にtoilet paper hands等ということも。
diamond handsはその逆で、リスク許容度が高いことを意味し、高ボラティリティ(暴落・上昇)でも売らない人はdiamond handsを持っているという。paper(紙)と違って、diamond(ダイヤモンド)は硬くて、diamond handsな人は、例えば投資元本が大きくマイナスとなっても気持ち的にそれに耐えられる。例:Doge coin went down 50% yesterday, but Kevin is diamond handing it until it goes to a dollar.(ドージコインは昨日50%下がったけど、ケビンは1ドルになるまで、保持する気満々)。
頑固で、いくら下がっても損切しない、若しくはいくら上昇しても利確しない人にも、ネガティブな意味で使われる。例:I don’t understand why he’s still diamond handing that shit-coin, does he think it will go back up? (あのウンコインを未だに保持していることを理解できない。また上がると思っているわけ?)
由来はRedditのr/WallStreetBetsグループより。
以下はElon Musk氏がdiamond handsを絵文字でツイートしたことについてのニュース動画。