意味:
【ルール34、ネッ広】
ルール34とは、「何事もエロなしでは存在できない。例外など無い」のことである。これは、ネット上に大体のものにはポルノ画像があるぞ、ということである。特に有名なマンガなどに多い。
ネットの住人たちはこのルールを広く知らしめたが、これはインターネットにはどこにでもエロ画像が落ちていること、特に二次創作やアニメではそれが顕著であることも原因であった。
こうして経験則的にでも誰もが知るところとなったルールの源流は、Peter Moley-Souterによる2003年のウェブコミックに由来すると考えられる。それによれば、CalvinとHobbesがエロ画像に仕立て上げられているのを見てショックを受けた、とある。
このルールは、”インターネットのルール“に含まれているもので、最初は4chanに現れたものであるとされている。ルール35はこのルールの付属として作られ、それによれば、ある対象についてエロ画像が現在存在しない場合、これから作られる、という。
この単語は動詞としても用いられる。「 I Rule 34’ed Super Mario brothers(スーパーマリオブラザーズについてルール34に則った結果がこれだよ!)」などである。
例:
Rule 34 does have its limitations, you can’t have porn for everything.(ルール34には制限がある。全てに対してエロ画像を作ることはできない。)
画像ソース:tumblr.com