意味:
【すごい宝石、光物】
ジャマイカのスラングで、ダイアやゴールド、その他光物の宝石のこと。幾つかのラップの曲に登場し、使用されるようになった。Bling Blingとは、宝石類(非常に派手な時計、ネックレス等を含む)を身につけているときに出る音、あるいはそうした宝石に光が反射するときの擬態語。キラキラ。
例:
Check out my bling baby. (私のすごい宝石を見てよ。)
画像ソース:nickolaikinny.com
カラフルな英語の辞典
意味:
1. 動詞として、喧嘩する、のスラング。
2. 動詞として、反対する、怒りを感じる、のスラング。
3. 名詞として、1ドルのこと。スラング。
例:
You owe me ten bucks buddy!(おう、お前に10ドル貸してたよな。)
Dr. DreのKeep Their Heads Ringin’という曲イントロでは「Buck buck buck buck booyakasha!」とあります。これは上記の1と2の意味に該当する。
buckは上記のスラングの意味の他に別の意味(例:雄の鹿のこと)や使い方がたくさんある。
意味:
【ボウラー、金持ちのサグ、羽振りのいいやつ、勝ち組】
良い時に上手いことやって派手な暮らしをしている、特に自由人のこと。元々はストリート人生を送っていた若者がプロバスケ・アメフト(ballerのballがここのbasketballやfootballからきている)等で成功してプロとして大金を稼ぐに至った人物のことを指すが、現在では贅沢な暮らしをしている自由人全般を指すようになった。成功している状態を「baller status」と言ったり、動詞として、例えば「he’s ballin’」と使ったりすることもある。
例:
Kendrick used to be a good Compton kid. Now he’s just a straight baller.
ケンドリックは、昔はコンプトンが誇るいい子で、今ではいわゆる勝ち組だ。
画像ソース:wikipedia.org
意味:
どうでもいい、邪魔で、迷惑だと思っている人に対して、去る時に追い払う感じで使う言葉。Felicia(フェリーシャ)はそのどうでもいい人を指す。どうでもいい人なので、名前もどうでもいい為、適当な名前としてFeliciaが使われる。
この表現はIce Cubeの映画の「Friday」から出来たと言われている。
例:
“hey guys i’m gonna go”
「ねーみんな!私もう行かなくちゃ。」
“bye felicia”
「じゃあね。フェリーシャ。」
“who is felicia?”
「フェリーシャって誰のこと?」
“exactly bitch. buh bye.”
「まさにお前だよクソ!当り前でしょ!じゃあね。」
映画の「Friday」からのシーン:
意味:
【ボー、バア、ブー】
1. フランス語のbeau(beautiful、sweetheart、handsomeなどを意味する)に由来する、親しみを込めて彼氏や彼女を指す言葉。baeに似ている。
例: I really miss my boo.(マジ彼氏・彼女に会いたい。)
2. 誰かを威嚇・怖がらせるような意図で発せられる突然の大声。お化けが出てくるときの音(声)。
例: Jason dressed up as a ghost yelled “boo” to scare everyone.(ジェイソンはお化けの格好をしながらみんなを驚かそうとバア!と声を出した。)
3. ブーイングのこと。
例: The soccer player got booed after that penalty.(ペナルティを受けて、そのサッカー選手はブーイングを受けた。)
以下はUsherとAlicia Keysの「My Boo」という曲。