意味:
【男が足を広げて座ること】
男、特に交通機関で移動している人が、足を広げて座っていて、隣の席まで浸食しているような状態のこと。男にはアレがついているので足を開く傾向にあるが、このような行為は混んでいる電車では非難囂々である。
例:
That guy took up three seats with his damn manspreading!(そいつってば足広げて座るもんだから3つ分も席使ってやがったんだぜ!)
画像ソース:wifflegif.com
カラフルな英語の辞典
こちらのカテゴリーでは一般的な英語スラングを配信しています。
意味:
【つまらない女、よくいる女、大量生産型女子】
通常、女性で、メインストリームで人気のある、トレンドに乗った音楽やファッションにだけ興味を示すような人を示す言葉。「つまらない人、垢抜けない人、面白くない人」というような印象を与える語。Gapのような店で見られるような、どこにでもある服装の組み合わせに対しても用いられる。
しかし、人間をbasicであると表現するときには色々な含みがある。精神的に浅はかという意味で用いられることもある。グッチやプラダといったような一般的な高級ブランドは、それを着ている人は、ファッションセンスを磨くよりも単に高級ブランドだからという理由で購入している、という含みを持つ。Uggのブーツやスターバックスのラテも、basic bitchを連想させるモノとされる。
元々はヒップホップの文化から生まれたもので、ラップミュージックに現れたのは
2010年のこと。
こうした言葉は女嫌いの人が中傷的に用いているのだと非難されてきた。これに対応する男性版がbasic bro。
例:
There’s nothing special about your bae, she’s basic.(おまえの恋人ったって、別に特別なところないだろ。フツーだよフツー。)
画像ソース:giphy.com
意味:
【コテンパンにする】
動詞(主にテレビゲームで用いられる)。相手プレイヤーや敵キャラを完璧に打ちのめすこと。また、圧倒すること。キーボードでpとoが近いことから、ownを打ち間違えるというよくあるミスから派生したものと考えられる。
例:
I got pwned at the video game arcade by those Korean exchange students.(韓国からきた留学生にアーケードゲームでコテンパンにやられたよ。)
画像ソース:smosh.com
意味:
主に米国で聞かれる白人に対する人種差別的な言葉。香港出身の人を示す場合は軽蔑的な意味合いはなくなるが、hongkieと綴りが変わる。
例:
That jigaboo called me a dirty honky!(あの黒んぼ野郎、俺のことを「汚れた白んぼ」だとよ!)
画像ソース:myteespot.com
意味:
【年齢を半分にして7を足せ】
“年齢を半分にして7を足す”とは、恋人になれるかもしれない人との年齢差が社会的に見て変じゃないかどうかを判断するのに使える経験則のようなもの。
たとえば、社会的に考えてデートしておかしくなさそうな最少年齢を知りたければ、自分の年齢を半分にして7を足してみればよい。
例:
I think that old pervert is breaking the “half your age plus seven” rule with that young girl.(思うに、そのいい年こいた変態、自分の年齢を半分にして7を足したよりも低い年齢の女の子と出歩いているっぽいんだよな。)
画像ソース:ilikegoingplaces.com
意味:
1.(動詞)顔面に超強い一撃をたたき込み、地面にぶっ倒すこと。
例:Kendrick decked that guy for stealing his ganja.(ケンドリックは彼の大麻を盗んだ男の顔面に一撃をたたき込んでノックアウトした。)
2.(形容詞)ヒップスター的な言葉遣い。彼らの思う格好良さやセンスの良さ、新鮮さを表すもの。
例:Your new sneakers are so deck!(おまえの新しいスニーカー、ソー・ナイスだね!)
3.(名詞)スケートボードの、人が立つパネル部分のこと。
例:I broke my deck jumping down those stairs.(ここの階段をジャンプで飛び降りたときにスケボーが折れてさ。)
4.(名詞)レコードのためのターンテーブルのこと。
例:Listen to the sound coming from those decks yo.(おい、あそこのテーブルの音聞いてみろYO!)
5.(名詞)まとまった煙草のこと。
例:Can you pick me up a deck at the store?(ちょっと店で煙草一箱買ってきてくれない?)
上記の例文を紹介する動画:
画像ソース:giphy.com, girlsthatskate.tumblr.com
意味:
【ヒップスター、意識高い系】
ヒップスター的サブカルチャーというのは、一般には1980年から1990年に生まれたような白人で、都会エリアに住んでいる人々により作られる。こういったサブカルチャーは広くインディーズやオルタナティブな音楽、多様だが主流ではないファッションセンス(ビンテージものや、古着屋で買ったようなものも含む)、概して革命主義的な政治観、オーガニックのものや手の込んだ食事、オルタナティブなライフスタイルに結びつけられる。
こうしたサブカルチャーの一員は、一般に自身をヒップスターであると自称はせず、ヒップスターという言葉は主に「イキってる」感じでトレンドに敏感すぎていて、自分が他の人よりも優れていると考えているような人を指す侮辱語として用いられる。
例:
A: Andy doesn’t shower, has a beard, hates corporations and everything mainstream, but still buys Apple products.(アンディはシャワーを浴びないし、ひげを生やしていて、団体行動や主流って感じのものが嫌いなんだけど、でもアップル製品は買うんだよね。)
B: He’s just a hipster.(あれだろ、意識高い系なんだろ。)
画像ソース:the-indie-pendent.com