意味:
草食男子のことを蔑んで表現するスラング。言葉の起源として、大豆製品の摂取とエストロゲンレベルの関連性、大豆は肉の代替品である事、そして「本物の男は肉を食べる」という考え方。
soy boyという言葉はアメリカの右翼の人に使われることが多い。彼らはsoy boyを次の通りと定義する。平均的なsoy boyは、たいていはフェミニストで政治的には左翼寄りと定義する。ヴィーガンまたはベジタリアンで環境問題に関心がある。
この言葉は主にインターネットで使われ、Twitter、Reddit、YouTubeなどでよく見られる。最初に”soy boy”という言葉が使われたのは4チャンネル(英語圏の掲示板)だった。
似た表現に “nu-male” や “cuck” がある。
例:
Jason is a soy boy, he wears tight jeans, pink shirts, he majored in gender studies, drives a Prius, and calls anyone who disagrees with him a nazi.(ジェイソンはsoy boy だ。ピンクのシャツにスキニージーンズ。ジェンダー研究を専攻していて、車はプリウス。そして彼に合わない人間のことをナチスと呼ぶ。)
soy faceについて:
soy face (”nu-male smile”、”solent grin”、”no-male Face”、”cuckface” などとしても知られる)はsoy Boyやnu-male と呼ばれる男子たちが驚きや興奮を表現するために写真を撮るときに、口をぽかんと開けた顔のミームのこと。
使用例:
以下は人気ポッドキャスター ジョー・ローガンがsoy boyをweak man(弱い男)と説明し、豆はpussy food(もやし男の食べ物)等と話す。